播磨機械工業について

播磨機械工業は昭和46年の設立以来、多種多様な油空圧シリンダを世に送り出してきました。設立から45年を過ぎた今、油空圧シリンダでは、ゆるぎない信頼をいただいてきた播磨機械工業ですが、これからも企業として継続して成長しお客様に新しい満足を提供していくために新しい技術や方法を追求し自己研鑽する努力を惜しみません。

HISTORY

播磨機械工業の歴史

始まりは油圧バルブの部品製造からのスタートでした。
豊かさへの挑戦・お客様第一の精神・自己革新で幸せな人生を、理念として掲げた創成期
設立から、積極的に先進設備の導入により、生産性の向上を図るとともに、各分野での製造実績を積み重ねていきました。
“高品質・低価格・納期厳守に徹し社会に貢献する”を、理念として掲げた成長期
より良い製品づくりを目指しお客様と二人三脚で、課題解決、ご要望の実現を図ってまいりました。

QUALITY

品質について

播磨機械工業が製造する油空圧シリンダは、製品重量1キロ足らずのものから15トンを超えるものまで様々で、その推力は最大では1000トンを超えます。構成部品のクリアランスは数十~数百μm程度でわずかの誤差も許されず、部品の製造には高度な技術力が求められます。播磨機械工業には高い部品精度を実現するプロフェッショナルがいます。

ENVIRONMENT

製造環境について

播磨機械工業では約40台の工作機械が稼働しており、そのほとんどがNC制御でプロフェッショナルを支えています。

STANDARD

品質基準について

播磨機械工業は、品質マネジメントシステムISO9001を認証取得しています。お客様の要求事項、規格要求事項はもとより用途に応じた要求事項を洩れなく製品に反映させる物づくりの体制を整えています。

MATERIAL

材料について

播磨機械工業は用途に応じて一般的な鋼材から難削材まで様々な鋼材を用い製品化します。必要に応じて摺動面に高機能皮膜を形成しお客様の問題解決をバックアップします。製品を構成する部品の材料、パッキン等は全て日本製に拘っております。

STAFF

播磨機械工業のひと

播磨機械工業では製品の品質を「ひと」が支えています。多品種少量生産のわが社では、自動生産ラインはなく製品に応じて目まぐるしく段取り替えを行っています。そんな中で良品を作り続けるには「品質は工程でつくり込む」を頭に置き日々の業務に取り組むことが重要です。一方、自工程で品質を作り込む(後工程はお客様)には、各職場の自律化と人的能力が欠かせません。その為、播磨機械工業では社員とその家族の幸せを願い、また社員一人ひとりが働き甲斐の持てる会社である様、さまざまな取組みを行っています。

MISSION

お客様への新しい満足の提供

これからわが社は“お客様への新しい満足の提供”を
ミッションとして掲げ、さらなる社会貢献に努めます。